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2009年2月 活動記録

<2月15日(日)>桜の森187  臨時活動・クヌギ伐倒
9時30分~15時30分2009年2月 活動記録_b0129962_17161274.jpg
 最低活動人員3名をようやくクリアして活動、と思いましたが、
無届参加者が1名、さらに午後から1名、合計5名での活動になりました。
チルホールを使って効率良く作業するには4名必要ですね。

 右は、先日Mtoさんが手入れされていた苗床です。

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2009年2月 活動記録_b0129962_1732571.jpg 上は今朝、下は帰り。光線の加減で違いが分かり難いですが、
大木ばかりクヌギ13本、コナラ1本少なくなりました。
さらに、1号線から2号線折り返しの窯跡の上のコナラ1本、合計15本を伐倒。
15本中13本はワイヤーをかけチルホールで倒す方向をコントロールしました。
左は、ワイヤーかけ作業です。
鳥の巣箱ではない、人影ですよ。
ワイヤーをかけても、大きな木は
コントロール出来ないと思った方が良いかも知れません。
有り得ることと想定していたので、まともに自分に向って来た時も上手く逃げられました。
如何なる場合も足元を整理し、どの方向へでも逃げられる体制をとっておくべきですね。
もっとも、“君子は危うきに近寄らず”ですが。
 13本の台場を仕立てました。
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 問題の水揚げの状況ですが、
凄いです、見えますか、切口から滴が垂れています。
これは、コナラですがクヌギも同じです。

 次回、活動日は作業手順を変更し、クヌギ伐倒を優先させましょう。




<2月13日(金)>桜の森186  来客4名、Mtoさん迎春準備、薪販売セミナー
9時30分~
 国際ソロプチミスト川西の恒例のチャりテイ―バザーの開催日が目前に迫り、役員4名が訪ねて来られました。出品予定の菊炭のこと他の打合せです。お忙しい中をありがとうございました。
2009年2月 活動記録_b0129962_17585156.jpg ご一行をお見送りし、午後の予定に少し時間があったので、山を歩いてみました。
20日、木入れのC班の木、まだ準備できていないことが気になります。

 Mtoさんがエドヒガンの苗木、春を迎える準備の為、一人出て来られ、御苦労かけています。
 
 
 炭窯の上のクヌギの伐倒も急がなければとも思います。15日に3名そろうようであればやります。都合がつく人は、何時もの時間に集合して下さい。 
 13時から、有馬富士共生センターで“薪のある暮らし”セミナーの第3回目「原木と薪の流通システム講座」に参加しました。原木椎茸組合のご一行も参加されており、恐れ多くも長老や今nさんとも同席することになりました。
 販売することは事業をすることであって、私達のように、薪の生産は寄ってたかってやるけれど、その他のことは一握りの者に託している現状は事業としては脆弱そのものだと改めて思い知らされました。
 帰りの車の中、ラジオのニュース、近畿圏の何処やらの梅が昨年より1週間早く開いたとか。
そう言えば、今朝、国道から見た桜の森、気のせいか桜の木の上の方が赤味を帯びてきたように思えました。クヌギを早く伐倒しなければ!

<2月12日(木)>桜の森185  B班クドサシ
9時30分
 今朝、別件で桜の森へ寄り、B班の3名が窯の様子を見るのに立ち会いました。
2009年2月 活動記録_b0129962_13235057.jpg 煙道口の温度、計測時間2分で温度計の最高値350℃に達しました。マッチ棒を煙道口へ持って行くと、即、発火しました。こんなに早いのも初めてです。窯の中は800℃位にあがっていると推測できます。クドサシのベスト・タイミングを通過したと思えます。
急いで、クドサシ。完了10時5分です。
点火からクドサシ迄の所要時間はA班とほぼ同じ45時間。これが、この窯の標準タイム?   (“クドサシ”とは、焚き口、煙道口を土で密封し中の酸素を絶つことで、消火するまで4日ほどかかります)2009年2月 活動記録_b0129962_13332436.jpg2009年2月 活動記録_b0129962_13335192.jpg










 帰りに、依頼されていた植樹風景の写真を渡すため美山さんを訪問。「去年のクヌギ、あと一窯分採れるくらいある。金くれなんか言わんから・・・」と「その方向で皆と相談します」と礼を言い別れて来ました。
 帰り道、長老に出会い、床敷き替えや山のことを報告。木を倒すだけでも早くした方が良いとアドバイスを受けました。
 こうなれば、もう一人会っておこうと寄ると、在宅。今回の窯の様子を話すと「400キロ窯までは、その位が標準」とのこと。だとするならば、昨年まではどう考えれば良いのか。
 とにかく、クヌギの伐倒を急がなければ、こんなに温かいと水を上げ始めてしまう。17日は忙しくなりそう。多くの参加を願います。

<2月11日(水)>炭焼き窯の様子
9時30分
 B班の窯、順調に行っているようです。空気穴に石Aを1個置いて来たとのことです。


<2月10日(火)>桜の森184  A班炭出し、B班炭焼き、北山整備
8時30分~16時40分
 今シーズン第1回(A班)の炭出し。8時30分、Dwakさんと窯を開け、皆の到着を待ちます。
9時30分炭出し開始10時30分終了。即、B班木入れ開始、12時完了。12時点火。     
      上げ木に太めの木を入れた為、上げ木も灰にならず炭になっています。
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2009年2月 活動記録_b0129962_17534644.jpg 窯を温めるのが最大の目的だったので、
炭材としてはヒサカキ(これは良い燃料炭になります)やどんな炭になるか不明のエノキの間伐材を入れました。棒状で出て来るのはヒサカキ、エノキは棒で出て来ても、砕け易いですね。
 床下調湿用として大量に引き取って頂ける方の出現を期待しながら、土嚢袋に収納しています。 ↓

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 炭出し後、すぐにB班用の木入れです。予想通り、窯の内部の方が快適という程度まで、温度が下がってしまっています。
熱くて入れなかったA班の時よりメンヌリまで時間がかかると思われます。
12時に点火、1時間後の状況です。
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2009年2月 活動記録_b0129962_1820416.jpg 昼食後、B班の5名以外の7名は北山の整備に回りました。
↑ の状態を皆伐します。
 15時に作業を終了、引き揚げました。
B班からの報告によると、16時30分メンヌリ終了。その時の煙道口の温度85℃。A班の報告に基づき、2時間経過後の炊き方に注意したためか、ヌカ火も出ず順調に行ったとのことです。

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 今年は、窯焚きなど、炭焼きの一連の作業を多くの人が経験できるよう班を編成しました。
誰もが、戸惑わずに実行できるよう、前の班が経過を克明に記した
ノートを作成し引き継ぎます。また写真はメンヌリ用のレンガですが、並べる順番を記入するなどの工夫もしました。


<2月9日(月)>桜の森183  窯入れ準備、北山整備
9時30分~15時
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 明日(10日)の窯入れ準備のため臨時活動です。
午前中9名フル稼働で明日の準備は完了。

 美山から搬入した柴用材が、残ったので、
Mtiさんと、午後から出てくるNjhoさんの仕事とし、あとの8名は昼食後、北山へ廻りました。

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 ウッカリしました。北山での最初の作業だというのに山の神様に挨拶せずに始めてしまいました。次回改めて、ご挨拶いたします。
取り敢えず、鋸と鉈でクヌギ、コナラ以外の雑木の皆伐を始めました。
1時間半の作業でしたが、太い木がないので結構捗りました。唯、そんなには無いと見ていた蔓、細いけれど、かなりの数あり、素直には倒れてくれません。
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<2月8日(日)> 受講報告  里山からのスローライフ―薪のある暮らし―
11時~14時
 阪神北県民局主催の4回構成の薪に関するセミナーの第2回「薪ストーブを味わおう」を受講してきました。薪供給者としては知っておくべきことと思い、且つ会場が我が薪を納入している(株)メトスさんのショールームであるという二つのことが参加理由です。
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 薪を使用することによる、環境問題や森林保全との関係が冒頭に説明されます。
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 左側に井桁に積んであるのが桜の森出荷の薪です。
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 50畳位の部屋に3台のストーブでは暖房としては熱すぎでした。1台で充分だそうです。
薪ストーブは大は小を兼ねないので選択に気を付けてということです。2009年2月 活動記録_b0129962_16543298.jpg2009年2月 活動記録_b0129962_16545955.jpg













 銅や燐を吹付けたマツボックリを入れ炎を楽しみます。    ↑ オーブン付ストーブです。2009年2月 活動記録_b0129962_1703768.jpg2009年2月 活動記録_b0129962_171189.jpg










                                     
                                      
                   ピザを焼いています。下段の灰取りスペースでは焼き芋が ↑
昼食にピザ、焼き芋、手羽先料理をしっかり頂いて来ました。旨かった!
今度、窯で今日覚えたマシュマロ焼きをして見せましょう。熾火で焼き芋も・・・2009年2月 活動記録_b0129962_17134848.jpg2009年2月 活動記録_b0129962_17141447.jpg










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 点火方法の説明です。
炭焼窯の点火と共通するものがあります。

“煙道火災”を避けるために、まめに煙突掃除をすること。広葉樹に比較し針葉樹や古材はタールや煤が出やすく、これに火が付き煙道火災を起こすことも聞いて来ました。



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 安全な薪割り方法の説明です。
屁っ放り腰ではありません。斧を振り下ろすと同時に腰を提げるのがコツだそうです。

 薪ストーブは思った以上に楽しいものだと感じました。
炎の持つ不思議な魅力もあります。
良い薪をどんどん供給したいですね。
お二人に名刺を渡してきました。


<2月6日(金)>牧の台小学校 音楽会
13時~15時
 桜の森に体験学習に来た3年生から招待状を貰いました。皆さんにお知らせしようかと思いましたが、代表で出かけて来ました。
感動しました!桜の森に来た時とは打って変わって、緊張した顔でしたが上手く元気に歌い、演奏しました。
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  彼らが桜の森で体験した内容がスライドで映し出され、代わる代わる、その内容について、大きな声でナレーションを入れてくれます。その後、ドングリから育てたクヌギが森になることを夢み、願いを込めて「この木なんの木」の合唱をはじめ、3曲を合奏をしてくれました。
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 校長から、彼らが体験したプログラムが自然体験活動の模範になると表彰されたことが紹介されると、父兄から拍手が沸き起こりました。
4年生が3年生の時に桜の森で学習したことも紹介されました。4年生が歌った時には記憶に残る顔も見つけました。会員の皆さんに案内すべきだったと、惜しまれる会でした。
      (体育館一杯に集まった父兄です)
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 このような形で子供たちに桜の森での体験が思い出され、それが未来へも繋がって行くなら
とても、嬉しいことですね。今年も、3年生をよろしくと依頼されています。

<2月5日(木)> 美山クヌギ植樹完了
9時~14時30分
 終わりました!680本です。みんな満足そうです。
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 美山さんを囲んで記念写真です。これまで何度も参加しながら写らなかった人もいますが、
申し訳ないです。4日間、美山さんを含め15名、延べ27名が参加しました。
炭に焼ける太さに成長すると、私達の窯で14窯分の炭材が採れる量です。これだけの本数が
まとまったクヌギ林はそんなにはありません。
萌芽再生させた物は、根が出来上がっているから8年程で炭材にできます。しかし、苗からの木は、まず根を張ることに力をとられ、炭材になるまで成長するには20年かかるそうです。
この写真に写っている人で、誰が伐りますか?
「79歳の美山さん、どんな気持ちで植えましたか?」「家族は、みんな反対した。植えて自分で伐るつもりですかと言いよった。そんなシンドイことせんと、もっと楽しなはれと」「山をこのまま、ほっとけんがな*」「黒川にクヌギが無いようになる・・・」
(*植樹地は地崩れが発生、川のように押し流され、整地したままにされていた所です)
美山さんなりの故郷・黒川のイメージがあるようです。郷土愛のようなものが感じられます。
「今西さんの息子が伐ってくれはるわ」とも、黒川の伝統菊炭を守りたい気持もあるようです。
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2009年2月 活動記録_b0129962_16543827.jpg植樹の最終段階です。
 

  


全ての作業を終了し、用水路?で道具を洗っています。





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 今日も2回、桜の森へ上げ木を運びました。




 窯の前に集結した上げ木です。

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 7名でコーヒーを飲みながら談笑後、解散の挨拶をした時、美山さんは「あんた達が居たから出来た、わし一人やったら、やろうとさえ思わなかった、ありがとうございました」と言って帽子をとり礼をされました。
 また一つ、菊炭の継承に貢献出来ました。

<2月4日(水)> 美山クヌギ植樹・3日目
9時~15時
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  美山のクヌギ植樹が3日目に入りました。今日も5名で約140本、通算440本位になった でしょう。苗は600本ありましたが、全部を植える面積は残っていません。明日で終了です。
  
 それより、心配なのは炭焼きの方です。
今のままでは、10日の窯入れの木も上げ木も少しづつ不足します。
そのあたりが気になり、美山さんにお願いし譲ってもらった上げ木(柴)をNjhoさんと二人で
午前中2回、午後1回、桜の森へ搬送しました。運搬車もトラックも貸して貰いました。2009年2月 活動記録_b0129962_1893948.jpg2009年2月 活動記録_b0129962_1810097.jpg










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 柴の量は揃ったけれど、このままじゃ駄目です。立て木は昨年のヒサカキを入れることにすれば、間に合います。9日臨時活動日として処理しましょう。

<2月3日(火)>桜の森182   クドサシ、 美山クヌギ植樹・2日目
8時40分~14時30分
 (写真は2日16時、国道から見た煙の状況です)2009年2月 活動記録_b0129962_1817576.jpg
 



 3日の朝、空気調整をするつもりで窯に来ましたが、クドサシのタイミングでした。
煙道口の温度350℃。
私達の持っている温度計では、ここまでしか測定できません。窯の内部は推定650℃以上でしょう。
即、クドサシをすると決心、準備に取り掛かり、9時開始、9時25分終了しました。
計算すると、点火から45時間。
これまでの最短時間です。これで、良い炭が焼けていれば言うことなしです。


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 肝心のクドサシの状況を撮り忘れ、申し訳ないです。
煙道口から目視できる煙はなかったのが、クドサシの作業の進行とともに水蒸気混じりの煙が出て来ました。
 根は完全に切れています。







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 煙道口に石を置き、周りを土で固めます。










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 雨にそなえて、ブリキ板でカバーします。
これで、窯は密封され、酸素が絶たれました。
本来なら4日後に炭出しすべきでしょうが、次の活動日は10日。1週間先で、折角の窯の温度を下げてしまいます。
このあたりが、アマチュアの甘いところでしょう。

 クドサシにタッチしたのは3名。
終了後、美山のクヌギ植樹に合流。

 5名で約140本植え、昨日のと合わせて300本になりました。
今日は硬くなった土を美山さんがユンボで掘り返してくれたので、昨日と比べ随分楽だったとは思うのですが、連続作業が続くと体に応えますね。明日も、明後日も続きます。
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<2月2日(月)> 火入れ翌朝、 美山クヌギ植樹・初日

    朝8時8分。
    鹿の鳴き声、アオゲラのドラミングの音、そしてエドヒガン越しに見る炭焼きの煙。
    肩の力が抜ける思いで桜の森に立ちました。
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 8時15分の煙道口の温度88℃、窯の内部は380℃位になっているはずです。ヌカ火が出たハンデイを跳ね返して、順調に進行しています。
2009年2月 活動記録_b0129962_10353720.jpg今回の原木は、ヒサカキ、エノキで、本命のクヌギは3窯目からです。
1回から3回まではクヌギの炭を焼くために窯を温め本調子を出させるのが最大の目的です。今、焼いているのは床下調湿用やバーベキュー用になる炭で、沢山出来ても、扱いに困ります。「灰にする部分を多くしても良いか」と、同行のKwat        
     (谷間に棚引く炭焼きの煙)              さんに聞くと、さすが全てを初体験した人の思いでしょう「やっぱり、多くの炭を見たい」との言。そうだろうな、じゃ、少し空気調整をしておこうと、空気口に石を1個置きました。明日、煙を見に来て、さらに空気穴を狭めます。

 別動隊の7名が9時に公民館に集合、昨年クヌギを伐らせて頂いた美山のお礼にクヌギの植林をします。4日と5日も続けます。
私は帰宅。自治会長と県との会議のため人博に出かけます。

 クヌギ植樹隊から報告が入りました。石がかなりあるようで苦戦をしたようです。今日の成果は160本。頑張りました。明日は美山さんがユンボを出してくれるようです。
 明日、雨の予報だったのが昼間は持ちそうだということで実施することになりました。
参加者は黒川公民館に9時に集合して下さい。
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<2月1日(日)>桜の森181  09年第1回炭焼き
9時30分~16時40分
 窯温めは完璧でした。予想通り炭火が残っていて、まず、それを出して窯に入りましたが、すぐに飛び出ました。こんな熱い窯に入ったのは初めてです。
 少し冷まそうということで、立木を外から入れられるだけ入れ他の雑事処理で時間稼ぎです。
11時になり、背中に汗を掻く前に出て来るということで、短時間で交代しながら木入れを開始。窯の下部は我慢できても天井に近い部分ではキツカッタですね。外から入れた木が汗を掻いていました。
木入れに手こずり、点火は12時40分。ここからが早い、順調そのものです。点火10分後で、こうです。窯が充分に温まっていることと、やはり、排煙口リフレッシュが正解だったかも。
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                       点火2時間後です。
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   15時、煙が瞬時に黄色に変わり、異臭が立ち込めたかと思う間もなく、ヌカ火です!
驚きです。こんなに早く!すぐ火を全て引き、暫く様子を見ます。静まったところでレンガを半分積み、また焚きます。2009年2月 活動記録_b0129962_18404673.jpg2009年2月 活動記録_b0129962_18411266.jpg










メンヌリ終了16時20分。3名が残り、他は解散、なお、暫く火の様子をみます。この時点での
煙道口の温度80℃。良いのではと、引き揚げました。
ヌカ火が気に入りません。明朝の結果待ちです。

by cn1398 | 2009-02-01 17:56  

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