2009年4月活動記録

<4月9日(木)>黒川・桜の森 花便り(14時)

  エドヒガンの花弁がヒラヒラと舞い始めています。ヤマザクラが追い上げて来ました。
 黒川・桜の森はいよいよクライマックスです。      (画像クリックで拡大します)
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 真っ白な花が満開のエドヒガンの向こう側に、赤味を帯びた葉とともに、ヤマザクラが開花しています。
エドヒガンが後どれだけ頑張っていられるか。ヤマザクラがどこまで追い上げられるか。
エドヒガンとヤマザクラが交差する僅かな間が桜の森のクライマックスです。




<4月7日(火)>臨時活動  美山植樹完了
9時~13時30分
 今日も作業をしている横を沢山のグループが桜の森へ向って行きました。ウイークデイ、さすがに女性が多いかな・・という感じです。
13時50分の桜の森です。今日、来られた方はベストタイミングですね。組数で言えば二人連れが多いように感じました。            (花は全て、画像クリックで拡大します)
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 昼食後、運ぶ物があり小屋に行きました。横のベンチで見事な眺めに見とれて居るわずかな間、ランドマーク前に来訪者が途絶えません。
 昨年、神戸新聞の記者が「華やぐ山。心に染み入る静かな花見」という見出しで記事にしてくれましたが、皆さんそのような花見をされている感じです。
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 “ランドマーク・ツリー”とか“シンボルツリー”という呼び方をしているけれど、名前を付けたいですね。
先日、知人が「ランドマークは微笑んでいるようでした。“微笑み桜”とか“和みの桜”は如何ですか?」とメールを入れて来ました。
桜の森のシンボルは“黒川・微笑み桜”如何ですか。

 肝心の美山クヌギの植樹です。
 参加者9名。奥様が退院されたそうでGtoさんも今年初参加。
 残りの苗は200本。何とか今日で完了!との思いで作業を開始しました。b0129962_17425713.jpgb0129962_17433437.jpg










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 b0129962_1844782.jpg ツルハシで植樹用の穴を掘っていたMtuさん。「ここ掘れワンワンと言ってくれれば、ユンボで掘るでェ」との美山さんの言葉で、掘る場所を指示して行きます。
2月の植樹地と違って石が殆ど無いので、ユンボで掘ってもらうと作業が大変スピードアップします。 
 ↓ 昼食風景。日陰を求めるような気温です。ヤマザクラも一気に開花して来るかも。




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 そして、昼食後私は小屋に行き、13時30分頃に現場に戻って来ると「終わった頃に帰って来た・・・」
 「エエ~!ウソッ!」 16時頃になることも覚悟していた私は、ユンボで幾ら効率があがろうとも13時半に終わるなんて、全く信じられません。
何か不測の事態が・・・。
しかし斜面全部に植わっている。
場所が不足した・・?でもない。
 美山さんも笑顔で頷いておられる。本当に終了していました。
 狐につままれたようで、何だか呆気ない終わり方ですが、それはそれで嬉しいこと。
 美山さんが用意して頂いていたジュースで乾杯!
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 通算、950本のクヌギの植樹が終わりました。50本は牧小の苗の育ちが悪いので、譲って 
 貰うことにしました。

<4月6日(月)>臨時活動 美山植樹
9時30分~15時
 朝、公民館に寄ると館長が替わられたようなので挨拶を交わしました。しょっちゅう、桜の森への道順を聞かれるとのこと。知名度が上がるとともに迷惑をかけている感じです。しっかりした案内表示を用意しないといけません。
 その桜の森、エドヒガンが満開になりました。            (花の写真、拡大します) 
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 「3人だけか~、それ聞いただけで、もう疲れたわ」とはSjiさん。
2月に680本植樹し、320本残ったクヌギの苗木、今度は笹刈りを要する場所に植樹することになりました。
美山さんが、既に手を着けておられ、残り200本程。
← 刈払機の準備です。


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b0129962_18251120.jpg 美山さんは、ユンボで倒木や笹などの整理。

 「年には勝てまへん」と80歳?の美山さん。

 どうして、どうして、お元気そのもの。
 機械操縦にも体力は要るはず。

 ↓ 地拵え完了。
 残りの苗木を植えるには、これで充分やろと美山さん。
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 今日、植樹したのは10本だけ。
土は2月に植樹した場所とは異なり、軟らかく、作業は捗りそう。
明日1日で完了するかも。
 昼食をとっている時、Ksaさん「友達を案内して来たので・・」と桜の森からイチゴを差し入れ。細やかな心遣いに感謝! 

 ところで、この山、ポコットお椀を伏せたような形で、人工を感じませんか?
古墳?

<4月5日(日)>桜の森204  定例活動日→観桜会
10時~16時30分
 因縁と言うほど、大袈裟ではありませんが、何だかそのようなことを思う日でした。
寄贈頂いた軽トラックに初荷を積み、給油に寄ったガソリンスタンドでソロプチミスト川西の会長にバッタリ。
そして、午後は新聞記事を切り抜き、私達の存在を会に繋いで頂いたMtui様が「1日に来れなかったので・・」と・・。
 Mtui様の来訪は嬉しかったですね。昨秋、役員の皆様で来られた時には、「足に自信がなく、今日は良く歩けたと自分でも驚いています」と仰った方が、個人的に桜の森に来て頂き、再び“長老”と“ランドマークツリー”のその後を見て下さいました。
 使用初めのその日に、会長と今日在るきっかけをつくって頂いた方にお会いするなんて・・・

 エドヒガンはほぼ満開になりました。      (今日の写真全て、画像クリックで拡大します)
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  ↓ 毎年、エドヒガンの最後に咲くランドマークツリーを山側から見たところ。 満開寸前です。
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 未だ、と思っていたヤマザクラが開花しているのを見つけました。開花後、葉が出てくるエドヒガンに対し、赤味を帯びた新葉と同時に開花するのがヤマザクラの特徴です。
明日から数日気温の高い好天が続くようです。桜の森は一気にクライマックスに突き進んで行くでしょう。
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 国道からは桜の森全体を楽しみ、桜の森に入ると、それぞれの木を山側から楽しむのが良いと思います。
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 人に個性があると同じく、エドヒガンにも白い花、ピンクの花、開花が早い、遅い、個性があります。
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 今日、撮影したのは桜だけ。人とは、話に夢中でカメラを忘れていました。スミマセン。
 実は、初荷は食材。年に2.3回程度の積荷です。
毎年、家族・友人招待観桜会を開催するのですが、今年は開花時期の予測が難しく、個々にお花見をすることにしていました。
今日は定例活動日ですが、エドヒガンが満開に近いと言うことで急遽、「弁当不要、作業なしで、花見をしようと」いうことにしました。
 それは正解でした。作業をしていたとすれば、嫌になるほど、来訪客がありました。
桜の森を目指してこられる方が90%。国道から通りすがりで降りてこられる方もあります。
 桜の森の整備を始めた当初、3年位でこんなにも多くの来訪者を迎えられる状態に持って来れるなんて思ってもいませんでした。感慨深いですね。
 今日は17名で、1日の雨中の懇親会を話題にしながら、焼きソバをメインデイッシュに、お餅・椎茸の網焼きなど、持寄りの食材でゆるやかに1日を楽しみました。
 途中、黒川の方が大挙して来られ、サクラ談義や山の整備について話して行かれる場面もありました。
 そろそろ「黒川さくらまつり」などの開催を考えても良い位に整備出来ましたよ。

<4月3日(金)>桜の森 花便り(13時)
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 ↑ 左端「長老」、中央「ランド・マークツリー」かなり追い上げて来ました。
 エドヒガンは3~4日で満開?    ↓ 「長老」
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 作業小屋・両サイドのエドヒガンほぼ満開。間にヤマザクラが居るのですが、未だ影が薄い。
 ハイカーが昼食中でした。
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<4月1日(水)>桜の森203  国際ソロプチミスト川西 認証・20周年記念行事
9時30分~15時

b0129962_18234252.jpg 今日だけは降って欲しくなかった
一時雨。
贈呈式はお礼のご挨拶直前まで無事終了。


ゴールデンキーの授与です。
こんなに嬉しそうな顔で写っている写真を見るのは、何時以来でしょう。

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    司会進行はOnoさん                             会長ご挨拶
(会長ご挨拶は末尾に掲載させて頂きました)            (画像クリックで拡大します)
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 来賓ご挨拶
 黒川自治会長のご挨拶:菊炭友の会に贈呈されたものは黒川に贈呈されたと同じと謝辞が述べられました。
 中で気になる話、一つ。「平成18年に自治会と、菊炭友の会が協定書を交わした時には、会員の殆どが定年退職者である会だったので、当てにしていなかった。3日位で逃げ出してしまだろうと思っていた。」ですと。
3日なんて、とんでもない。最初の1日で「エライこと・・始めてしまった・・」と後悔しましたよ。
続いたのは、ただ意地ですね。男の意地!意地が作業を続けさせ、作業の継続が、技能と体力を向上させ、今日がある。周りの人も驚いているかもしれませんが、私達自身が、一番驚いているのでは・・・。「黒川は年寄りばかりで・・・、なんて言ってないで・・・ソ~レ!」
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b0129962_739913.jpg10時50分
国際ソロプチミスト川西ご一行様
桜の森到着です。
私は、ご婦人と手をつないでいます。
これまでに、女性と手をつないで歩くなんて・・あったかな~

間もなく卆寿をお迎えになるお医者さまです。

 ゲート前でお迎えしています。
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 第2部 20周年記念祝賀会 兼 感謝の会
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 今日、最も楽しみにしていたプログラムが雨の中。待望の歓談・交流の時間が雨を避けながら料理する人、食べる人的になってしまったようで、大変心残りです。
 ソロプチミストのHdaさん、名札を達筆でスラスラと書かれるは、手際良く素早く焼きそばを作られるは、私などただ感心して見とれるだけ。
  猪肉の炭火焼き、大変好評でした。       蕎麦打ち3段が今日はうどんを打ちました。 b0129962_8525282.jpgb0129962_853225.jpg










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 献立も今の時期、山の食材が豊富ではないですが、野草のてんぷら。品評会で大臣賞をとられた長老作の原木椎茸朝摘みの炭火焼き等など。デザートは白餡から作った饅頭まで。 Ksaさん、Mtuさんが頭と腕を振り絞って準備してくれました。
 その熱意は受け止めて頂けたようでホットしています。
 懇親会が終わった頃、再び晴れて来ました。初めての方もおられるのでランドマークと長老をご案内しました。b0129962_951143.jpgb0129962_9512623.jpg










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 写真を見ていると、何だか遠くの大自然の中で遊んでいるように思えませんか?

 ここは、川西、川西市ですよ。



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 近くですから、是非、お誘い合わせて、ちょくちょくお出かけ下さい。
 どなたでも立ち入り自由です。



 冷たい雨で寒い思いもさせましたけれど、ご機嫌よくお開きとさせて頂きました。

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 今日の雨は、「お前さんたち、嬉しさのあまり、少し有頂天になってはいないか」と山の神様が 私達にイエローカードを出したのだと思います。

 不本意なものはどうしても後回しになります。今日の桜の森です。
開花は昨年より1週間も早かったのに、最近数日、冬に逆戻りしたよう。今日も冷たい風が吹いているようですね。
今咲いているのと、蕾を赤く膨らませているのは、全てエドヒガンです。次のヤマザクラの蕾は未だ少し固いよう。ヤマザクラがエドヒガンを追っかけ始める頃、この山に最高のボリューム感が出てきます。満開は昨年と大差ない頃になるのかも。時々写真でお知らせします。頃合いを見計らって是非、どうぞ。
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 これも山の神様の悪戯かも・・・何度も来るようにと催促しているのかも知れません。

<車両贈呈式での国際ソロプチミスト川西 会長のご挨拶>
  「森林ボランティア・菊炭友の会」へ四輪駆動軽トラック寄贈 ご挨拶
皆様おはようございます。
本日は、国際ソロプチミスト川西 20周年記念事業として森林ボランティア 菊炭友の会さまへ寄贈させていただきます「四輪駆動軽トラック自動車寄贈式」に、関係の皆様をお迎えして開式できますことは 嬉しく、会を代表いたしまして 心よりお礼を申し上げます。
 さて、国際ソロプチミスト川西は、1989年3月29日に認証され、先日、満20歳をむかえました。今日まで地域の皆様のご協力を得ながら、地域に、国内に、そして世界の必要とされているところに日々の活動を通して、奉仕をさせていただいてまいりました。
 今期20周年の節目を迎えるにあたり、地元、川西市の玄関口ともいえる、川西能勢口駅前広場に 会のモニュメントを建立できました。そして本日、川西市の宝である黒川の地に、森林ボランティア菊炭友の会様の機動力となる四輪駆動車を寄贈出来ますことは誠に光栄に思います。
 菊炭友の会様との出会いは、安井会員が新聞記事を切り抜き、今日と言う日を予感していたかのように私たちに差し出してくれたことに始まります。
昨年の秋、私たちは黒川・桜の森をお訪ねいたしました。友の会の皆さんは、山から聞こえる悲痛な叫びに耳を傾け、現代人が置き忘れた雄大な心で、大蛇のように絡みついた蔓を取り払い、間伐などの作業をされ、エドヒガン桜を守り、山を守り、そして未来に向けて子どもたちに自然のすばらしさを教え、活動されている姿に私たちは感動を覚えました。
 ここに活動されている友の会の皆様の大きな心に触れ、感動の連鎖が生まれ、この黒川の里山が、名実ともに日本一になる日が近いことを確信しております。
 最後になりましたが、菊炭友の会の皆様はもちろんのこと、黒川地区の皆様そして、四輪駆動車の寄贈にあたり、私たちの趣旨に賛同してくださった兵庫ダイハツ様に心よりお礼を申し上げまして私のご挨拶といたします。
            2009年4月1日
                 国際ソロプチミスト川西 会長

<菊炭友の会からのお礼の挨拶>
  昨晩は今日という日を迎えることが、嬉しくて、充分に眠れておりません。
国際ソロプチミスト川西 様の認証20周年記念にとはいえ、あまりにも大きなプレゼントを頂くことになり、飛び上がるような嬉しさに加えて、ズシリと重い荷物を背負った思いも致しております。
 最近2年間、ずう~と軽トラックが有ればなあと思い続けておりました。
会員が幾らか出し合えば良いようなものですが、弁当代は勿論、交通費に怪我まで自分持ちで活動している仲間にさらに負担をかけるのは心情的に忍びず、止むを得ない時にはレンタカーを借りるとか、農家に頼み込んで借用するなどで、切り抜けて来ました。そういう状態ですと、どうしても活動が委縮してしまいます。
今は、大空へでも舞い上がれるような開放感を感じております。
 考えてみれば、今日という日を迎えられたのは、池に1個の小石が投げ込まれた後、喜谷会長の言われたように感動の連鎖が起こった結果のように思えます。
 私達の活動が記者を動かし記事となり、それが安井様の目にとまり、皆様に話がつながり、この桜の森に来て頂き、現場から何かを感じられ、昼食をともにし、雑談の中から信じられないような方向が見えて来、と言うようなことでしたね。
ソロプチミスト川西様と菊炭友の会のことを聞かれた兵庫ダイハツ販売(株)の社長に感動が伝わり、予想外に素晴らしい車が手元に届くことになりました。
 そして、感動の連鎖は大きな波になって私達の所へ帰って来ました。
こんなに多くの方が支援して下さると言う感動は、私達の士気を鼓舞し、エドヒガンを絶滅危惧種から外せる位の活動を目指さないといけないと思っています。
 “感動の連鎖”このことは私達が児童に自然体験の指導をするにあたり、根底に置いている考え方です。幼い心に感動を。その感動で、私達シニアの余生も充実していきます。
 今日は、本当にありがとうございました。このご恩はこれからの活動で、必ずやお返しいたします。
 皆様におかれましても、第1日曜日と、その他の週の火曜日には私達がここで活動していることを思いだして頂き、ふらりと様子を見にお越し下さい。
春・夏・秋・冬、午前・午後、桜の森は変わった顔でお迎えするでしょう。             

by cn1398 | 2009-04-01 20:23  

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