2009年活動記録
2009年 08月 02日
<8月25日(火)>桜の森231 草刈、薪割り
8時30分~13時
北から高気圧が張り出して来た為だとかで、昨日今日と爽やかな天気ではありますが、作業する身に汗は噴き出してきます。
今日は、草刈に重点をかけた分担になりました。10名が草刈、5名が薪割り、水槽設置工事に1名です。クヌギ植樹地には5名入りました。 牧小植樹のクヌギ畑、植樹後
何回目の草刈りになるのやら・・・
3年間は、こうして下刈りをしてやらないとクヌギは草に負けてしまいます。
桜の森では草刈りをしなければならぬ地域が広いため、クヌギの下刈りはクヌギが草に埋まってしまいそうになってからやる始末です。
薪乾燥場の屋根の雨を一時水槽に貯めて利用しようと云うことで、Mtiさんに廃棄される風呂桶を手配して貰いました。Tさんが来られる前に仮設置してみました。土木工事は言うまでもなく、この人です。 10時の休憩にはMyaさんが冷えた蜂蜜ジュースを用意していてくれて、みんなで有り難く
嬉しく「ウマイネ~」とか言いながら頂きました。休憩時に聞く、ミツバチの話が興味深く、一度まとまった講義を聞きたいですね。
蜜蜂もこちらに来て元気になったと聞いて、ホント、良かったねと嬉しくなりました。
しかし、女王蜂が死んだり、ダニがついたり面倒なことも起こっているようです。
トムソーヤースクール企画の参加賞や奨励賞の副賞として貰ったチキンラーメンが遂に今日で終わりになりました。10ヶ月近くあった物が無くなると寂しいね。
会費からの捻出を検討して貰いましょう。
ナントカナリマスカ?
ラーメンというより汁物が欲しいんです。
イタリア料理店で、調理用に薪を購入して頂けることになりました。
「大量なので共同受注しよう」と川西里山クラブから話があったものです。
年内は態勢が整っている菊炭友の会から納めることになり、今日、その初出荷をしました。
注文が有れば一両日中に納めなければならないので、次の準備も完了しています。↓
店への納品にはIshさんSkaさん、Mtuさん、Wtaさんの4名が来てくれました。
<8月18日(火)>桜の森230 炭出し、薪割り、草刈
8時30分~13時
黒川の棚田に実りの秋が近づきました。
この冬の炭焼き、最終窯
約5ヶ月間、炭を入れたままにし
ていました。
予想通り、窯に水が入り湿って
います。
開いた焚き口から見た炭です。
量は多い!
上げ木も炭で残っている。
棒で出てきた炭も多く
途中、トラブルも発生したけれど
結果として、最終分が質量ともに
一番デキが良かったですね。
今年は商品になる炭が少なく、
ピンチでしたが
これで少しは挽回出来ますね。
大口受注が予定されている薪
今日で、何時注文が来ても良い
体制が整いました。
この時期、草刈もしっかりしないと、来るたびに草の背丈が伸びています。
6月に植樹、7月に除草したクヌギ、またもや草に追い越されています。
Myaさんが先日、ミツバチの巣箱の一部をこちらに引越したというので、帰りに寄ってみました。
遠くから眺めただけですが、ここまでの作業を一人でこなすのは大変だったでしょうね。
これからが楽しみです。
<8月11日(火)>桜の森229 薪割り、炭整理
8時30分~13時30分
兵庫県で川西市よりも遥か西に位置する佐用町が台風9号で大きな被害がでています。
台風は進路上ということだけでなく、雲の動きに大きく影響されるようですね。
桜の森を1度は孫を連れて2度も訪ねてくれた友もいて、また、仲間の田舎暮らしの別荘もあったりで身近なところでも心配が募ります。
13時に世話になっている姫路の林業機器の会社に機械の故障の件で電話すると、社長が「今日も活動してるんですか!?」と驚いたような声。西の方では雨が降っているのでしょうか。
今日も暑かった桜の森ですが、一日中ヒグラシが鳴いており、秋も近いと感じさせます。
薪生産風景です。手前は80cmに玉切りしてあったクヌギをさらに2等分しています。
奥は昨年大割りしておいた木を小割りにし、束ねています。 チェンソーは条件を満たした人だけしか使えない決まりにしています。
平坦な所での玉切りは教材として良いので3名の人に体験して貰いました。
↓ 炭小屋の整理です。
この冬の最終分の炭が窯に入れたままになっています。次回活動日に出します。
その為の整理です。
どんな炭か?楽しみです。
良い炭でありますように・・。
一窯分位は置けるように片付きました。
<8月7日(金)>炭搬出
16時頃、Sjiさんと二人で床下調湿用炭60袋搬出しました。
<8月6日(木)>教師のための環境体験学習会 国崎CC・黒川公民館
10時~16時
北県民局環境課主催で表題の学習会が開催され、約60名の参加だったそうです。
兵庫県下小学3年の環境体験学習を円滑に推進する一助にするのが目的のようです。
菊炭友の会からSjiさん、Mtuさん、Wtaさんと私、4名で参加しました。
午前中は、関学の講師による「里山」に関する講義とボランテイア7団体の活動紹介があり
当会は活動概要図により説明しました。 午後は各団体による実践活動のプログラムが組まれていましたが半数が午前中で帰られ
たようです。
菊炭友の会は「黒川の里山体験」という表題にしていましたが、内容は参加者の関心が深いものに合わせることにしていました。
13名の参加でしたが、特別に関心が強いものと言うほど里山をご存じない方ばかりのようでしたので、こちらのペースで里山を案内しました。
出発前に意向打診をしています。↓ 桜の森に到着し、整備の概要を説明しています。↓ “微笑み桜”の説明です。↓
クヌギの萌芽再生について↓ 与えられた2時間30分一杯を使った里山散策になりました。概ね好評のようでした。
写真はMtuさん撮影です。
<8月2日(日)>桜の森228 入山記念日
8時30分~13時
2006年8月1日。菊炭友の会が桜の森整備の第1歩を踏み出した日です。
今年から、その日を記念して、8月1日に最も近い活動日を“入山記念日”として弁当ではなく炭火を利用して自分達で調理した昼食を楽しむ日と設定しました。
2006年8月1日の朝礼と準備体操は駐車場で実施しました。(会員18名、当日参加9名) 2006年8月1日作業の第1歩。川を渡った所です。(現在のゲート前広場)
昨日からの雨量は只事ではなかったようです。
山の彼方此方に川が出来ています。
作業小屋から見た1号線です。
まさに川です。急流です。
この川、何処から来ているのか辿ってみました。今日は新しい長靴を下したばかりで、やっていることとは裏腹に楽しい気分で・・。
2号線に入り、炭焼窯跡の前を通り、その先で漸く姿が消えました。
開拓が中断している北西ルートの谷から流れ出している模様です。
小屋を直撃する形になっている流れを杉林へ誘導する作業をしています。↓
これは、“微笑み桜”の谷から神殿直撃の流れです。↓
←キャタピラ車庫から下への流れです。
薪乾燥場から下への何時もの流れの水量は何時も以上です。
ここだけは侵入して欲しくなかった薪乾燥場です。
そして、本物の川の水量はこれまで見たこともない勢いです。 ↓
これだけ降ったお陰でしょうか、家を出る時に降っていた雨も桜の森到着後はピタリと止み
晴れ間さえ出てくる状況でした。
HPを見て体験参加2名を加えて17名、楽しく入山記念日を過ごしました。(現会員数35名)
作業はご想像の通り、川?対策だけ。
自分達で調理した料理に舌鼓を打っています。
Dwakiさんも体調と相談しながら出てくるとのこと。Jroさんはこれからは皆勤? キツネノカミソリ、今年も咲きました。
8時30分~13時
北から高気圧が張り出して来た為だとかで、昨日今日と爽やかな天気ではありますが、作業する身に汗は噴き出してきます。
今日は、草刈に重点をかけた分担になりました。10名が草刈、5名が薪割り、水槽設置工事に1名です。クヌギ植樹地には5名入りました。
何回目の草刈りになるのやら・・・
3年間は、こうして下刈りをしてやらないとクヌギは草に負けてしまいます。
桜の森では草刈りをしなければならぬ地域が広いため、クヌギの下刈りはクヌギが草に埋まってしまいそうになってからやる始末です。
薪乾燥場の屋根の雨を一時水槽に貯めて利用しようと云うことで、Mtiさんに廃棄される風呂桶を手配して貰いました。Tさんが来られる前に仮設置してみました。土木工事は言うまでもなく、この人です。
嬉しく「ウマイネ~」とか言いながら頂きました。休憩時に聞く、ミツバチの話が興味深く、一度まとまった講義を聞きたいですね。
蜜蜂もこちらに来て元気になったと聞いて、ホント、良かったねと嬉しくなりました。
しかし、女王蜂が死んだり、ダニがついたり面倒なことも起こっているようです。
トムソーヤースクール企画の参加賞や奨励賞の副賞として貰ったチキンラーメンが遂に今日で終わりになりました。10ヶ月近くあった物が無くなると寂しいね。
会費からの捻出を検討して貰いましょう。
ナントカナリマスカ?
ラーメンというより汁物が欲しいんです。
イタリア料理店で、調理用に薪を購入して頂けることになりました。
「大量なので共同受注しよう」と川西里山クラブから話があったものです。
年内は態勢が整っている菊炭友の会から納めることになり、今日、その初出荷をしました。
注文が有れば一両日中に納めなければならないので、次の準備も完了しています。↓
店への納品にはIshさんSkaさん、Mtuさん、Wtaさんの4名が来てくれました。
<8月18日(火)>桜の森230 炭出し、薪割り、草刈
8時30分~13時
この冬の炭焼き、最終窯
約5ヶ月間、炭を入れたままにし
ていました。
予想通り、窯に水が入り湿って
います。
開いた焚き口から見た炭です。
量は多い!
上げ木も炭で残っている。
棒で出てきた炭も多く
途中、トラブルも発生したけれど
結果として、最終分が質量ともに
一番デキが良かったですね。
今年は商品になる炭が少なく、
ピンチでしたが
これで少しは挽回出来ますね。
大口受注が予定されている薪
今日で、何時注文が来ても良い
体制が整いました。
この時期、草刈もしっかりしないと、来るたびに草の背丈が伸びています。
6月に植樹、7月に除草したクヌギ、またもや草に追い越されています。
Myaさんが先日、ミツバチの巣箱の一部をこちらに引越したというので、帰りに寄ってみました。
遠くから眺めただけですが、ここまでの作業を一人でこなすのは大変だったでしょうね。
これからが楽しみです。
<8月11日(火)>桜の森229 薪割り、炭整理
8時30分~13時30分
兵庫県で川西市よりも遥か西に位置する佐用町が台風9号で大きな被害がでています。
台風は進路上ということだけでなく、雲の動きに大きく影響されるようですね。
桜の森を1度は孫を連れて2度も訪ねてくれた友もいて、また、仲間の田舎暮らしの別荘もあったりで身近なところでも心配が募ります。
13時に世話になっている姫路の林業機器の会社に機械の故障の件で電話すると、社長が「今日も活動してるんですか!?」と驚いたような声。西の方では雨が降っているのでしょうか。
今日も暑かった桜の森ですが、一日中ヒグラシが鳴いており、秋も近いと感じさせます。
薪生産風景です。手前は80cmに玉切りしてあったクヌギをさらに2等分しています。
奥は昨年大割りしておいた木を小割りにし、束ねています。
平坦な所での玉切りは教材として良いので3名の人に体験して貰いました。
↓ 炭小屋の整理です。
この冬の最終分の炭が窯に入れたままになっています。次回活動日に出します。
その為の整理です。
どんな炭か?楽しみです。
良い炭でありますように・・。
一窯分位は置けるように片付きました。
<8月7日(金)>炭搬出
16時頃、Sjiさんと二人で床下調湿用炭60袋搬出しました。
<8月6日(木)>教師のための環境体験学習会 国崎CC・黒川公民館
10時~16時
北県民局環境課主催で表題の学習会が開催され、約60名の参加だったそうです。
兵庫県下小学3年の環境体験学習を円滑に推進する一助にするのが目的のようです。
菊炭友の会からSjiさん、Mtuさん、Wtaさんと私、4名で参加しました。
午前中は、関学の講師による「里山」に関する講義とボランテイア7団体の活動紹介があり
当会は活動概要図により説明しました。
たようです。
菊炭友の会は「黒川の里山体験」という表題にしていましたが、内容は参加者の関心が深いものに合わせることにしていました。
13名の参加でしたが、特別に関心が強いものと言うほど里山をご存じない方ばかりのようでしたので、こちらのペースで里山を案内しました。
出発前に意向打診をしています。↓
写真はMtuさん撮影です。
<8月2日(日)>桜の森228 入山記念日
8時30分~13時
2006年8月1日。菊炭友の会が桜の森整備の第1歩を踏み出した日です。
今年から、その日を記念して、8月1日に最も近い活動日を“入山記念日”として弁当ではなく炭火を利用して自分達で調理した昼食を楽しむ日と設定しました。
2006年8月1日の朝礼と準備体操は駐車場で実施しました。(会員18名、当日参加9名)
昨日からの雨量は只事ではなかったようです。
山の彼方此方に川が出来ています。
作業小屋から見た1号線です。
まさに川です。急流です。
この川、何処から来ているのか辿ってみました。今日は新しい長靴を下したばかりで、やっていることとは裏腹に楽しい気分で・・。
2号線に入り、炭焼窯跡の前を通り、その先で漸く姿が消えました。
開拓が中断している北西ルートの谷から流れ出している模様です。
小屋を直撃する形になっている流れを杉林へ誘導する作業をしています。↓
←キャタピラ車庫から下への流れです。
薪乾燥場から下への何時もの流れの水量は何時も以上です。
ここだけは侵入して欲しくなかった薪乾燥場です。
そして、本物の川の水量はこれまで見たこともない勢いです。 ↓
これだけ降ったお陰でしょうか、家を出る時に降っていた雨も桜の森到着後はピタリと止み
晴れ間さえ出てくる状況でした。
HPを見て体験参加2名を加えて17名、楽しく入山記念日を過ごしました。(現会員数35名)
作業はご想像の通り、川?対策だけ。
自分達で調理した料理に舌鼓を打っています。
Dwakiさんも体調と相談しながら出てくるとのこと。Jroさんはこれからは皆勤?
by cn1398 | 2009-08-02 17:09