2011年12月活動記録
2011年 12月 11日
<12月10日(土)>西宮名塩 「ナシオン創造の森 育成会」 訪問
9時30分~17時
森林ボランテイア仲間「ナシオン創造の森 育成会」の皆さんに桜の森を訪問して頂いたのは昨年4月、エドヒガン満開の頃でした。その後、何度かお誘いを受けながら、日程が合わず機を逃してきましたが、12日、一般市民に呼びかけて「焼芋会」を開かれるというので、Abeさん、Ktaさんの3人で訪問しました。
中国道の宝塚を過ぎて西宮名塩に差し掛かると、駅から山上の住宅地に向けて、階段?エスカレーター?何だろう?と興味をそそる建築物があります。今回は電車で行ったので、初めてその謎の物体を近くで見、体感してきました。階段が500数10段続いています。さすがのKtaさんも「私は階段で行きます」とは言わなかったです。エスカレーターでなく乗降口はエレベーター。動いている様はケーブルカー。やはり斜めに昇降するエレベーターですね。
「ナシオン創造の森」はそのエレベーターの終点(3階)で降りて、住宅地の中を15分程歩いた所にあります。山を切り拓き、宅地にした残りだと聞いていたので、山麓の雑木林的な感じかなと思っていましたが、まったく違いました。山麓に住宅地を拓いたもので、残りと言っても山は深く、育成会の活動地だけでも14haもある広大なものでした。そして、現在の桜の森では望むべくもない可能性を含んでいます。また、何とか作れないかと思っている活動地全体の案内図もここにはありました。桜の森と違って案内するものを整えているからです。 斜面にはしっかりした階段が造られています。
張り巡らされた遊歩道には其々名前がついており、標識も完備しています。
樹名板も黒地に白で分りやすく、数多く
着けられています。
川から水を取り、パイプをつなぎ
タンクに貯め、飲み水以外の用水として使っています。
女性会員が多いからでしょうか、桜の森の大雑把さに比べ、肌理の細やかさを感じました。
焼芋大会の情景です。 焼芋にトン汁、子供の写真を撮っていると若いお母さんも飛び込んできました。
「インターネットに載せるよ」と言うと、嫌がるかと思えば逆でした。 自然をテーマにしたクイズ大会もありました。子供たちの歓声が上がります。 そして、最後はミニ門松造りです。そういえば、門松に関するクイズもありました。
これ、イタダキ!というアイデア。
↑ 丸太を組んだハンガー。
←ベンチもこんな簡単な方法で出来る。
これはステンレスドラム缶の半割り。火を焚くように加工もされています。
そして、ここでも悩みはトイレ。
穴を掘り、テントで囲ったものです。
女性会員もこれで我慢できている。
震災にあっても大丈夫。
一般市民が帰られた後、会員だけでのバーベキューの仲間に入れていただきました。ここでも、焼芋の時と同じく菊炭友の会から差し入れた砕け炭が活躍。この程度の炭かと思われたくなくて、Okaさんの作品を一つお土産代わりに持参しました。
炭談義も含めて、楽しい交流会になりました。
まとめの感想は、やはり活動地それぞれに特徴があり、その特徴を生かす活動が、最も自然であり、無理もなく、最善だろうなという思いです。本道は我が道を行き、種々のアイデアは惜しみなく与え、奪うという感じでしょうか。私なら、ナシオン創造の森をオリエンテーリングのメッカに育て上げるかな・・・
育成会の皆さん、ありがとうございました! ますますのご活躍と健康を祈念いたします。
9時30分~17時
森林ボランテイア仲間「ナシオン創造の森 育成会」の皆さんに桜の森を訪問して頂いたのは昨年4月、エドヒガン満開の頃でした。その後、何度かお誘いを受けながら、日程が合わず機を逃してきましたが、12日、一般市民に呼びかけて「焼芋会」を開かれるというので、Abeさん、Ktaさんの3人で訪問しました。
中国道の宝塚を過ぎて西宮名塩に差し掛かると、駅から山上の住宅地に向けて、階段?エスカレーター?何だろう?と興味をそそる建築物があります。今回は電車で行ったので、初めてその謎の物体を近くで見、体感してきました。階段が500数10段続いています。さすがのKtaさんも「私は階段で行きます」とは言わなかったです。エスカレーターでなく乗降口はエレベーター。動いている様はケーブルカー。やはり斜めに昇降するエレベーターですね。
「ナシオン創造の森」はそのエレベーターの終点(3階)で降りて、住宅地の中を15分程歩いた所にあります。山を切り拓き、宅地にした残りだと聞いていたので、山麓の雑木林的な感じかなと思っていましたが、まったく違いました。山麓に住宅地を拓いたもので、残りと言っても山は深く、育成会の活動地だけでも14haもある広大なものでした。そして、現在の桜の森では望むべくもない可能性を含んでいます。また、何とか作れないかと思っている活動地全体の案内図もここにはありました。桜の森と違って案内するものを整えているからです。
張り巡らされた遊歩道には其々名前がついており、標識も完備しています。
樹名板も黒地に白で分りやすく、数多く
着けられています。
川から水を取り、パイプをつなぎ
タンクに貯め、飲み水以外の用水として使っています。
女性会員が多いからでしょうか、桜の森の大雑把さに比べ、肌理の細やかさを感じました。
焼芋大会の情景です。
「インターネットに載せるよ」と言うと、嫌がるかと思えば逆でした。
これ、イタダキ!というアイデア。
↑ 丸太を組んだハンガー。
←ベンチもこんな簡単な方法で出来る。
これはステンレスドラム缶の半割り。火を焚くように加工もされています。
そして、ここでも悩みはトイレ。
穴を掘り、テントで囲ったものです。
女性会員もこれで我慢できている。
震災にあっても大丈夫。
一般市民が帰られた後、会員だけでのバーベキューの仲間に入れていただきました。ここでも、焼芋の時と同じく菊炭友の会から差し入れた砕け炭が活躍。この程度の炭かと思われたくなくて、Okaさんの作品を一つお土産代わりに持参しました。
炭談義も含めて、楽しい交流会になりました。
まとめの感想は、やはり活動地それぞれに特徴があり、その特徴を生かす活動が、最も自然であり、無理もなく、最善だろうなという思いです。本道は我が道を行き、種々のアイデアは惜しみなく与え、奪うという感じでしょうか。私なら、ナシオン創造の森をオリエンテーリングのメッカに育て上げるかな・・・
育成会の皆さん、ありがとうございました! ますますのご活躍と健康を祈念いたします。
by cn1398 | 2011-12-11 07:19