2008年9月活動記録
2008年 09月 01日
<9月30日(火)>桜の森159 牧小準備(ヒサカキ、炭)、北西ルート拓き、他
9時30分~15時
菊炭友の会にとって天気は関係ない?活動に関する天気による取り決め、守らないメンバーが多いですね。雨が降っても、雨に合わせて作業を進めて行きますし・・。
大雨洪水警報が出た前回も6名が参加。炭の整理をほぼ終了。
今日も8名が参加。雨の降り方と作業の種類を旨くコントロール。仕事は大いに捗りました。
朝一番にミーテイング。牧小の里山体験学習の進め方につき、最終打ち合わせ。その結論に基づき今日の作業を決定。
午前中は、ヒサカキ伐倒木にテーピング。約100本にテープが巻かれました。

午後は、炭窯を開き、見学用の準備をしました。
窯を開く時にもクドサシ用の土を篩にかけ調整し直しです。石ころが沢山入っており、これでは密閉度に支障を来すかも・・との考えからです。
窯開きです。何ヶ月振りでしょう・・。
窯に入れたまま置いていた、昨シーズン最後の炭です。
“良い菊炭を!”という思いが強すぎ、炭焼きを楽しむことを忘れてしまっていました。
最終窯は、各々が好きなものを入れました。そういう意味でこの窯には楽しみが沢山入っています。

焚口から覗いた炭です。この白い灰の下に、どのような炭が眠っているのでしょうか。
取り出しました! 缶の中の物は!?
Tさん!開けずに待っていますョ。
竹は、この通り!
ごく太のクヌギは砕け気味でした。



←
窯の中、右側に炭を少し残し、
左側に原木を少し立てて、
体験学習の時の説明準備ができ
ました。
焚口にレンガを積み、当日は開く
ところから説明開始です。↓


5名で牧小の準備をしている間に、2名は散策路の北西ルート拓きです。
北西ルートからランドマークの“桜の広場”を見下ろした所です。

そして、残りの一人はせっせと宅地造成?
刈払機の目立て作業でした。
<9月26日(金)>桜の森158 除草、炭整理、牧小下調べ
9時30分~15時30分
16日の「こんなに良い天気になってっ~!」という声が耳に蘇ってくるほどの晴れ間が朝一時的に見られました。その時点で、「山に行くのなら、9時30分に駅で乗せますよ」とメールを数名に入れました。2名から即「行くから」との返信。
それからです・・・晴れると思った空が一転曇り、土砂降り。しかし、もう電車に乗っているだろうから駅までは行こうと準備を始めた頃には“大雨洪水警報”まで!。
滝のように降る時に家を出る始末でした。
二人を拾った頃には、雨は小康状態、「今日のような日でも、天気予報では昼には雨があがるからObaさんとMtoさんは来てるよ」などと言いながら桜の森に。
思ったとおり、“活動中”ののぼりが立っています。いつもの所に白い乗用車も止まっています。
着いたのは10時頃。その時点で雨は止んでいました。
昼食後一番に、5名で牧小のヒサカキ除伐実習地を物色して歩く途中に寄った“あの、さくら”です。
Ktaさんが心を込めて石を積み上げ造った観察用(かたぶち)小道が光って見えました。
「ランドマークより、こっちの方が風格があるね」と誰かが・・・
(新たに“長老”では・・・と樹名の提案がありました。どうですか?そろそろ妥協しますか?)
除伐地は3号線の“カスミザクラ”の前の斜面に決めました。ヒサカキが密集し、伐倒する意味を伝え易い、結構細い樹もある、斜面もまあ大丈夫だろうということで・・・。
次回(30日)の活動日に伐倒予定木にテープを巻くことにしました。
今日のメイン作業は炭整理、中でも炭切。炭調整担当のObaさんをして「女性の仕事」と言わせるほど繊細さを要求される割管炭(わりくだずみ)切。午前と午後の後半を費やしました。
結果、風炉用150セット、炉用50セットの調整完了です。

Obaさんは何時も通り、寸暇を惜しむように除草です。


隣の長老から借りた畑に拵えたエドヒガンの苗床が威力を発揮しています。
苗床以外に植えた苗全てが最近、鹿の食害に遭っています。
今日も長老との話の中で「4時、5時頃になると、2、3頭がとことこ出てくる」そうです。
←食害に遭ったのと、苗床で順調に育っているもの ↓ との差は大きいですね。

この間、長老から“プッチーニ”を頂いたMtubさん、「チョットお礼を言って来ますね」と行き、暫くして今日はカボチャを提げて帰ってきました。
私が、長老と話している時、横の籠に沢山入っていたカボチャです。 ???
<9月16日(火)>桜の森157 除草、炭整理
9時30分~15時
「こんな良い天気になってっ~!、行きたかったのにっ~!」という人がいました。その人に、怖くて「今日の参加者は6人でした」とは言えませんでした。火に油を注ぐようなものですから・・・。
今度の台風は一体何処で何をしているのか?今日か明日、来襲と覚悟していたのに、晴れた良い日になりました。
台風対策と呼びかけましたが、言うほどのこともなく、殆ど通常活動でした。
私は連続2回欠席でしたので、関心のある所を歩いて見ました。
Obaさんが中心になって拓いていた“下の小道”が“あの、さくら”の下まで開通し、Ktaさんが整備していた観察用の道も歩きやすく整備されていました。
下の道から見た“あの、さくら”1番、無残に見える 観察用の道

Sjiさんが襲われた巣を確認しようと思いましたが、触らぬ神に祟りなしとパス。
そして、ゲート前で3年連続、今年も同じ場所で同じようにひっそりとヒガンバナが咲いていました。

午前中は各自、思い思いの作業です。
Obaさん、Kwatさん、Mtuさんは除草。 Kwatさん、ここじゃないの?

白い花が沢山咲き、綿毛の種が無数に飛び、来年の繁茂を予感させます。
Ktaさんは小屋周りの溝改修。

Mtoさんは苗床整備。電気柵で守られた苗床は幼樹にとって天国です。
外のエドヒガンは全て枝の先を齧られています。鹿!でしょうか。子供が植えたクヌギも・・・。

苗床は天国。順調に育っています。

今日、全く想定外のデザートです。
Mtuさん持参、御馳走様!。
午後はKtaさん以外全員で、窯の前の炭の整理、炉用のセット(40)を整えました。


Mtoさん工夫のクドサシ用の支え棒です。

窯の前も整理終了。
<9月7日(日)>桜の森156 Kne特派員報告
参加者は9名。
活動内容
1.Jro、Saj、Nzaw
1号線の奥、突き当り付近の下草刈り
2.Oba、Kwat、Ysi、Kne
「251」の桜の樹の下回りの刈り取った笹の整理
「251」の桜の下への小道をさらに切り拓く
3.Mto
クドサシ用土入れの箱が気になったと言う事で急遽参加

4.T
植樹している果樹の周りの草取りなどの手入れ
特記事項
1.Sjiさんが下草刈り中にスズメバチに刺される事故に遭う
すぐに刺された箇所(右手親指、左手腕、左足太もも等)を「ポイゾンリムーバー」で
血を吸い出し軟膏を塗布した上でJroさんが同行し川西病院へ行く
病院での診察の結果、特に問題は無さそうだという事で注射を打つことも無く、痛み止めと、
腫れ止めの薬を貰って帰宅
今日(8日)電話で様子を聞いてみると、刺されたところ(特に両手)がかなり腫れているが、
特にこれが原因で動けないという様な事は無いよう
2.Kwatさんが午後からの草刈り中に、鎌で左手親指を切る事故を起こす
草刈り中、体勢が少し崩れたところへ鎌を払ったとのこと
今日は2つの事故が起こり残念でした。今後、特にスズメバチ対策(作業時にはスプレーガンを携行するとか)が必要だと感じました。
・・・・・・・・・
連続2回欠席、活動記録を2名の方にお願いするなど、ご迷惑をおかけしました。
本日(10日)午前中に戻りました。16日から活動に復帰致します。
同乗者、畦野駅9時です。(H.D)
<9月2日(火)>桜の森155 Kwat特派員報告
9月第一回の活動日、本日は8名の参加です。
(Oba、Kta、Saka、イチロ、Dwki、Nkado、Matu、Kwat)
スタートの前のハプニング、 Ktaさんが「一の鳥居」でなく「畦野」で待っ
ていたため、Obaさんの車に乗車出来ずタクシーで参加。
本日の作業は
①にごいち(?)のエドヒガン周辺の整備
(Kta、Dwki、イチロウ、Kwat)
②さかき探索道の整備
(Oba、Ska、Nkado、Matu)
当日のスナップ写真も添付してみます。

ハイイロチョッキリに切り落とされた
コナラのどんぐり

未だ名前のついていない“あの、さくら”の周辺整備
←観察用の道の整備Ktaさん
↓周辺整備(拡大します)

昼食後団欒、午前中は汗ダクだったことが窺えます。

小道拓きで奮闘する先鋒Obaさん。
そして、後にはこんな道が拓けます。
9時30分~15時
菊炭友の会にとって天気は関係ない?活動に関する天気による取り決め、守らないメンバーが多いですね。雨が降っても、雨に合わせて作業を進めて行きますし・・。
大雨洪水警報が出た前回も6名が参加。炭の整理をほぼ終了。
今日も8名が参加。雨の降り方と作業の種類を旨くコントロール。仕事は大いに捗りました。
朝一番にミーテイング。牧小の里山体験学習の進め方につき、最終打ち合わせ。その結論に基づき今日の作業を決定。
午前中は、ヒサカキ伐倒木にテーピング。約100本にテープが巻かれました。


午後は、炭窯を開き、見学用の準備をしました。
窯を開く時にもクドサシ用の土を篩にかけ調整し直しです。石ころが沢山入っており、これでは密閉度に支障を来すかも・・との考えからです。


窯に入れたまま置いていた、昨シーズン最後の炭です。
“良い菊炭を!”という思いが強すぎ、炭焼きを楽しむことを忘れてしまっていました。
最終窯は、各々が好きなものを入れました。そういう意味でこの窯には楽しみが沢山入っています。

焚口から覗いた炭です。この白い灰の下に、どのような炭が眠っているのでしょうか。
取り出しました! 缶の中の物は!?
Tさん!開けずに待っていますョ。
竹は、この通り!
ごく太のクヌギは砕け気味でした。



←
窯の中、右側に炭を少し残し、
左側に原木を少し立てて、
体験学習の時の説明準備ができ
ました。
焚口にレンガを積み、当日は開く
ところから説明開始です。↓


5名で牧小の準備をしている間に、2名は散策路の北西ルート拓きです。
北西ルートからランドマークの“桜の広場”を見下ろした所です。


そして、残りの一人はせっせと宅地造成?

刈払機の目立て作業でした。
<9月26日(金)>桜の森158 除草、炭整理、牧小下調べ
9時30分~15時30分
16日の「こんなに良い天気になってっ~!」という声が耳に蘇ってくるほどの晴れ間が朝一時的に見られました。その時点で、「山に行くのなら、9時30分に駅で乗せますよ」とメールを数名に入れました。2名から即「行くから」との返信。
それからです・・・晴れると思った空が一転曇り、土砂降り。しかし、もう電車に乗っているだろうから駅までは行こうと準備を始めた頃には“大雨洪水警報”まで!。
滝のように降る時に家を出る始末でした。
二人を拾った頃には、雨は小康状態、「今日のような日でも、天気予報では昼には雨があがるからObaさんとMtoさんは来てるよ」などと言いながら桜の森に。
思ったとおり、“活動中”ののぼりが立っています。いつもの所に白い乗用車も止まっています。
着いたのは10時頃。その時点で雨は止んでいました。
昼食後一番に、5名で牧小のヒサカキ除伐実習地を物色して歩く途中に寄った“あの、さくら”です。
Ktaさんが心を込めて石を積み上げ造った観察用(かたぶち)小道が光って見えました。
「ランドマークより、こっちの方が風格があるね」と誰かが・・・
(新たに“長老”では・・・と樹名の提案がありました。どうですか?そろそろ妥協しますか?)

次回(30日)の活動日に伐倒予定木にテープを巻くことにしました。
今日のメイン作業は炭整理、中でも炭切。炭調整担当のObaさんをして「女性の仕事」と言わせるほど繊細さを要求される割管炭(わりくだずみ)切。午前と午後の後半を費やしました。
結果、風炉用150セット、炉用50セットの調整完了です。


Obaさんは何時も通り、寸暇を惜しむように除草です。


隣の長老から借りた畑に拵えたエドヒガンの苗床が威力を発揮しています。
苗床以外に植えた苗全てが最近、鹿の食害に遭っています。
今日も長老との話の中で「4時、5時頃になると、2、3頭がとことこ出てくる」そうです。
←食害に遭ったのと、苗床で順調に育っているもの ↓ との差は大きいですね。

私が、長老と話している時、横の籠に沢山入っていたカボチャです。 ???
<9月16日(火)>桜の森157 除草、炭整理
9時30分~15時
「こんな良い天気になってっ~!、行きたかったのにっ~!」という人がいました。その人に、怖くて「今日の参加者は6人でした」とは言えませんでした。火に油を注ぐようなものですから・・・。
今度の台風は一体何処で何をしているのか?今日か明日、来襲と覚悟していたのに、晴れた良い日になりました。
台風対策と呼びかけましたが、言うほどのこともなく、殆ど通常活動でした。
私は連続2回欠席でしたので、関心のある所を歩いて見ました。
Obaさんが中心になって拓いていた“下の小道”が“あの、さくら”の下まで開通し、Ktaさんが整備していた観察用の道も歩きやすく整備されていました。
下の道から見た“あの、さくら”1番、無残に見える 観察用の道


Sjiさんが襲われた巣を確認しようと思いましたが、触らぬ神に祟りなしとパス。
そして、ゲート前で3年連続、今年も同じ場所で同じようにひっそりとヒガンバナが咲いていました。


午前中は各自、思い思いの作業です。
Obaさん、Kwatさん、Mtuさんは除草。 Kwatさん、ここじゃないの?


白い花が沢山咲き、綿毛の種が無数に飛び、来年の繁茂を予感させます。

Ktaさんは小屋周りの溝改修。


Mtoさんは苗床整備。電気柵で守られた苗床は幼樹にとって天国です。
外のエドヒガンは全て枝の先を齧られています。鹿!でしょうか。子供が植えたクヌギも・・・。



今日、全く想定外のデザートです。
Mtuさん持参、御馳走様!。
午後はKtaさん以外全員で、窯の前の炭の整理、炉用のセット(40)を整えました。



Mtoさん工夫のクドサシ用の支え棒です。

窯の前も整理終了。
<9月7日(日)>桜の森156 Kne特派員報告
参加者は9名。
活動内容
1.Jro、Saj、Nzaw
1号線の奥、突き当り付近の下草刈り

2.Oba、Kwat、Ysi、Kne
「251」の桜の樹の下回りの刈り取った笹の整理

「251」の桜の下への小道をさらに切り拓く

3.Mto
クドサシ用土入れの箱が気になったと言う事で急遽参加


4.T
植樹している果樹の周りの草取りなどの手入れ
特記事項
1.Sjiさんが下草刈り中にスズメバチに刺される事故に遭う
すぐに刺された箇所(右手親指、左手腕、左足太もも等)を「ポイゾンリムーバー」で
血を吸い出し軟膏を塗布した上でJroさんが同行し川西病院へ行く
病院での診察の結果、特に問題は無さそうだという事で注射を打つことも無く、痛み止めと、
腫れ止めの薬を貰って帰宅
今日(8日)電話で様子を聞いてみると、刺されたところ(特に両手)がかなり腫れているが、
特にこれが原因で動けないという様な事は無いよう
2.Kwatさんが午後からの草刈り中に、鎌で左手親指を切る事故を起こす
草刈り中、体勢が少し崩れたところへ鎌を払ったとのこと
今日は2つの事故が起こり残念でした。今後、特にスズメバチ対策(作業時にはスプレーガンを携行するとか)が必要だと感じました。
・・・・・・・・・
連続2回欠席、活動記録を2名の方にお願いするなど、ご迷惑をおかけしました。
本日(10日)午前中に戻りました。16日から活動に復帰致します。
同乗者、畦野駅9時です。(H.D)
<9月2日(火)>桜の森155 Kwat特派員報告
9月第一回の活動日、本日は8名の参加です。
(Oba、Kta、Saka、イチロ、Dwki、Nkado、Matu、Kwat)
スタートの前のハプニング、 Ktaさんが「一の鳥居」でなく「畦野」で待っ
ていたため、Obaさんの車に乗車出来ずタクシーで参加。
本日の作業は
①にごいち(?)のエドヒガン周辺の整備
(Kta、Dwki、イチロウ、Kwat)
②さかき探索道の整備
(Oba、Ska、Nkado、Matu)
当日のスナップ写真も添付してみます。

ハイイロチョッキリに切り落とされた
コナラのどんぐり

未だ名前のついていない“あの、さくら”の周辺整備
←観察用の道の整備Ktaさん
↓周辺整備(拡大します)


小道拓きで奮闘する先鋒Obaさん。


by cn1398 | 2008-09-01 15:29